天使の羽根の降るところ
空を仰いで目を閉じた  天使の羽根が降ってきた
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ナイルの一滴
ここ数年・・・いや、数年なんてもんじゃない。
その数年の長さといったら、10年に近い気がする。
とにかくそれくらい長い間、私の日々の生活に流れていた音楽は、ジャズとボサノヴァが圧倒的に多かった。
ところがここ最近はちょっと違う。
J-POPといえばいいんだろうか。
日本語の歌詞を飲み込んで味わいながら、音楽を聴くことが多くなった。
ワタルは洋楽を聴くことが多いと、いつか言っていた気がする。
私は洋楽は滅多に聴かない。
とても素敵だと思う曲はたくさんある。
心に響くものも、もっと聴きたい、何度も聴きたいと思うものも。
でも、私には日本語以外の語学力がない。
乏し過ぎて、そこに込められている何か大切なものを心の奥底まで感じ取るということがうまく出来ない。
ワタルと一緒に聴いたら何かが変わるだろうか・・・・と漠然と思い、少し楽しみに思っていたりする。
でもそれはもう少し先の日々に流れるだろう音楽であって、今の私の日々には、日本語が流れ乗る音楽が主なようだ。


矢野絢子という女性を知っているだろうか。
私は少し前から名前だけは知っていた。
けれど彼女の音楽を「矢野絢子の音楽」としてはっきり意識して聴いたのは、そんなに前ではない。
多分9月中旬のことだと思う。
ミュージックステーションに彼女が出演した時のことだ。
何か他の目的があって(それが誰の音楽を聴きたかったからなのかは覚えていない)見ていたMステで、彼女の歌声に圧倒された。
「夕闇」という曲をピアノを弾きながら歌っていた。
何が響いたんだろう、何が触れたんだろう、まったくわからない。
わからないけれど、気がつけば、私はぼろぼろ涙をこぼして泣いていた。
とんでもない音楽に出会ってしまったと思った。
それから約1ヶ月後、ファーストアルバムが発売された。

ナイルの一滴
ナイルの一滴 / 矢野絢子

彼女の音楽は、聴くたびに圧倒される。
音楽全体がストレートに入り込んでくる。
それは、弱り切ってる時に聴いたら打ちのめされてしまいそうなほどだ。

6曲目に「ニーナ」という曲が収録されている。
「ニーナ」を聴いた時、私は彼女の音楽を聴いてニ度目の涙を流した。
泣いてしまった自分に驚く瞬間、だった。




私の好きな物書きさんの日記に彼女のことが書かれていた。
やはり「ニーナ」で泣いてしまったと。
最後まで聴いたら泣いた場所がわかるはずだと書かれていたのだけれど、はたして私が泣いたところと同じだろうか。
機会があったらたしかめてみたいな。
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達瑯(ムック)の最近お気に入りの1枚  前からずっと気になってて、でも名前とか曲...
ナイルの一滴 / 矢野絢子 | デイリーレコセル | 2005/03/09 6:22 PM